還暦祝いのプレゼントに名入れ刺繍入り赤ベストを! ゴルフ好きな父親や上司の還暦の贈り物に!
今ドキの還暦オヤジのカッコよさ!
還暦といえば「赤いちゃんちゃんこ」を着て写真をパチリというのがよく見聞きするシーンですね。
暦(こよみ)は、60年周期で1周するため、60年生きた人は一巡して赤ちゃんに戻る(=還暦)という意味があります。 還暦の祝い色である赤色には魔除けの意味があると言われ、赤ちゃんが着る袖なし産着のことををちゃんちゃんこというため、この風習が広まりました。
けれど、還暦のお祝いの会でプレゼントされ、記念写真を撮り、その時だけで着なくなってしまうちゃんちゃんこは、なんかもったいないなぁという気もしますよね。 しかも、赤いちゃんちゃんこを着てる姿って、とても老けた雰囲気になり、お爺さんぽくなってしまいがちです。 不思議なことに、そのくらいの年齢の男性は孫から「ジイジ」と言われると満面の笑みで大喜びしますが、自分より年下から「ジジイ」呼ばわりされると、ものすごく不機嫌になる微妙な年頃なのです(笑)
間違いなく言えるのは今ドキの還暦を迎える60歳はとても若々しくアクティブでオシャレなんです。 背筋がビシッとして髪型にも気を使い、スマホもパソコンも楽々と使いこなし、ゴルフも上手でフットワークも軽やかです。
第2の人生の始まりを颯爽とスタートしたい!そんな熱量を感じる還暦オヤジにはやはり、 カッコよく高品質で、そのあとも長く着用できて、赤いちゃんちゃんこのテイストと合致したものとして、赤ベストがチョイスされています。
還暦のお祝いに「ちゃんちゃんこ」ならぬ「ベスト」というのが、なるほどね!とシャレもきいていて、ひと笑い起きるのも贈り主にとってはサプライズな楽しみのようです。
じつは男をカッコよく演出するのは「赤色」
還暦の祝い色である赤い服を着ると、顔まわりがパッと明るく柔らかい雰囲気になって【5歳若く見られる色】と言われています。
また、赤は体温を上げ、脳の興奮レベルが上昇し、代謝を促進する効果があり、身体の様々な動きが活発になります。 そんな【前向きなパワーをくれる】色だから、ここぞ!っていう時の勝負服にピッタリなのです。 ゴルフでもタイガーウッズや石川遼くんが最終日に赤いゴルフウェアを着用するのは有名ですよね。
私自身、学生時代所属していたサッカーチームの練習着やユニフォームが赤だったんです。 ACミランみたいな雰囲気です。それを着ている時って、体が熱くなるというか、強くなってアグレッシブになった気がするんです。 ただ単に好きなサッカーやってる時はテンション上がっていただけかもしれないですけど、以前の黒系のユニフォームの時とは、明らかに精神状態が違うんです。 今、思うと、あれが赤パワーだったのかもしれません。
また、聴衆の心を動かしたい時、自分の存在感を強くアピールしたい時、 「パワー・タイ」と呼ばれる赤いネクタイが勝負タイとして活用されています。 トランプ大統領や安倍晋三首相など、節目、節目の重要な局面での映像を見ると赤色のネクタイを着用しています。 現・首相も所信表明演説では、やはり赤いネクタイをしていましたね。そして、動物界では遺伝子レベルで「赤」=リーダーと認識します。
「仮面ライダー」や「スーパー戦隊」「ウルトラマン」などヒーローものには必ず赤が使われてますし、赤レンジャーのように組織内でリーダーの色です。 あと、赤のフェラーリはやっぱり憧れます。
これだけのパワーを持っている「赤」ですから、うまくファッションの中に取り入れなきゃもったいないですよね。還暦のこのタイミングで「赤」デビューするのも素敵だと思いませんか?
ルコックでこれからのゴルフウェアが変わる!
ルコックは1882年フランスで生まれたスポーツブランドです。 三角形+鶏のマークでお馴染みの歴史と伝統のあるブランドです。
映画・バックトゥザフューチャーで、主人公のマーティが天敵のビフにいつも言われて激ギレする有名なセリフの、Are you chicken?は有名ですよね。 日本語では、「この腰抜けめ!」と訳されています。 そのイメージがあるせいか、チキン!って言うと弱々しいイメージがあるかと思います。 でも、じつはニワトリって、ものすごく勇敢で、いつも群れの中で上の地位を狙っていてチャレンジャー精神がものすごく旺盛なのです。 しかも人間の顔を覚えたりする学習能力も高く、とても賢いのです。 ホームセンターのコメリさんにも非常に似ていますが、優秀な動物の象徴のような存在なので、マークに使われているのかもしれませんね。
それからルコックは1960年のローマオリンピックで、広く認知され、 1966年のワールドカップでは、フランス・ソ連・ハンガリーがユニフォームに着用、 1970年のツールドフランスで、エディ・メルクスがルコックを着用し優勝、 1982年のワールドカップでは、イタリア代表がルコックのユニフォームを着て優勝し、スポーツブランドとして知名度がさらに広がりました。
そのあとはゴルフウェアに参入し、現在では数多くの有名選手が着用するようになっています。
ルコックのゴルフウェアは、人間の体の動き徹底的に分析し、体と一体化した着心地の良さを追求した最新素材を使用しています。 身体の伸びる部分には伸びる素材を使用し、ゴルフのスイングの際のストレスの無い動きを実現し、着ていないかのような快適さは【第2の皮膚】と呼ばれるくらいです。
また、防臭・防汚の特殊素材のため、気になる加齢臭が明らかに激減します。
そんな快適さと品質の良さを兼ね備えたルコックのゴルフウェアは私も1年中愛用しております。 袖に手を通した瞬間に「これ違うわ!」と分かる高揚感をぜひともたくさんのゴルファーに体感してほしいです。
還暦祝いの贈り物のリアルな相場
還暦を迎える上司や親など、目上の人に贈るものはいくらぐらいがよいか悩んでしまいますよね。 お世話になってる度合いにもよるとは思いますが、それなりの地位、役職であったりすると思いますので、あまりに安いものはどうかなという気もします。
今は、ネットで簡単に値段が調べられる時代です。還暦祝いをもらったあとに、包装紙を見てその販売店に電話をして値段を聞く方もいるそうです。 還暦祝いを贈られた側も、お返しの用意のため、失礼の無いようどのくらいの金額のものをもらったか調べることが一般的になってきました。
還暦祝いなど、長寿のお祝いの贈り物の相場は、安すぎず高すぎない1万円〜2万円くらいが相場と言われています。 ただし、お祝いに現金を贈る場合は、金額が変わってきます。 実の親や義理の親へは、現金で贈るとなると3〜5万円、もしくは10万円が相場です。 ただ、現金を贈るのはちょっと、、、という気持ちもあるでしょう。そういう場合は贈り物としてモノを贈るとよいと思います。
還暦を迎える上司に職場の皆さんでプレゼントする場合、皆さんで割り勘して贈られると思います。 1万円〜2万円の記念品でしたら、10人前後なら、1人あたり1,000円〜2,000円という徴収になり、支払う側も払いやすく、集める幹事さんにとっても徴収しやすい価格帯といえます。
当店の商品は、ルコックのベストで税込11,000円〜+刺繍代金 マンシングのベストで税込16,000円〜+刺繍代金 の品揃えとなっております。
皆さんで商品の選択から、還暦祝いの刺繍のアイデアの話し合い等、楽しんでプレゼント選びをしていただいております。 そういうアイデアや楽しみの機会が付加価値となって、プライスレスな素晴らしい価値のある還暦の贈り物となっていくのだと思います。
還暦赤ベストの刺繍が完成するまでの工程
私に刺繍を教えてくれた師匠の時代は、手振りといって習字を書くように足で動力を動かしながら布を両手で押さえながら動かしていました。 小学生時代の名札などがまさにそれで、1枚1枚に違いがあり作り手の味がありました。
現在はすべてコンピュータミシンでの作業となります。フォントや大きさや間隔や糸密度や縫い方などはすべてコンピュータ制御となります。 複雑な柄なども可能になり、保存をすることでいつでも同じものを作ることが可能です。 自分で作業したものがその通りの仕上がりになることは感動すら覚えます。 ここでは、お客様から注文を受けた後、刺繍が完成するまでの工程をご紹介させていただきます。
1,エンブレム刺繍記念日入りを筆記体フォントにてご注文です。エンブレムの上に60th Anniversaryとお名前と記念日を入力します。
2,大きさのバランス、間隔、糸密度を整えて刺繍型の完成です!
3,ベストの刺繍する部分を決めます。高すぎず低すぎず、着用した際にまっすぐ平行になるようにします。
4,ヨレないように裏紙をあててベストを刺繍機械に強力磁石でセットします。還暦祝いのエンブレム刺繍はエンブレム部分はゴールド糸で、文字部分は白糸で入れますので糸のセットをします。
5,ガガガとすごい音をたてて刺繍をします。完成まで所要時間は40分ほどです。
6,裏紙と裏糸の処理を施して完成です!やはり赤地にはゴールド糸と白糸が映えますね!お客様に喜んでいただけますように!
今こそ顧客に寄り添う時代・水口屋について
当店・水口屋洋品店は1846年(弘化3年 ペリーが浦賀に来航するちょっと前です)に創業しました。 5代目(父)の若い頃、1960年代のVANジャケットやトロイブロスの大ブームで、県内外からお客様に支持される店になりました。 また1970年代からマンシングウェア、1990年代からルコック社の商品を扱うようになり、主力商品となっております。 現在店主公一郎が6代目となり、2005年からネットショップを開業致しました。
その頃は、ゴルフウェアに名入れ刺繍をして世界で一つだけの贈り物に!と販売しており、ポロシャツやジャンバーに名前のみの刺繍サービスでした。
そしてある時、名入れ刺繍をした赤ベストをお買い上げいただいたお客様に 「還暦祝いに上司に贈ったらとても喜んでいただけて、還暦祝いの会がとても盛り上がりました!ありがとうございました!」 と、喜びの声をいただいたのです。
そのことを刺繍実例集に掲載させていただくと、「赤ベストに刺繍をして還暦のプレゼントにしたいんですけど」と、全国から問い合わせのメールや電話が毎日来るようになりました。 それから、還暦祝い対応の赤ベストの商品数を増やしていき、たくさんのご注文をいただくことができました。
販売実績を評価され、マンシングウェアやルコック社に、当店オリジナルのベストを作成していただけるようになりました。
また、お客様から「60th Anniversary」や、還暦祝いの記念日やメッセージを入れられますか?と問い合わせをいただき、そのアイデアを商品化していくことができました。
この、還暦祝いに赤ベストに刺繍をして贈るというのは、まさしくお客様のアイデアそのものなのです。 お客様の声、要望に寄り添うことの重要さを痛感させられました。 私は、お客様の気持ちやアイデアを刺繍で表現するのが仕事だと思っています。 要望をなんなりとお申しつけ下さい。
これほどの赤ベストのレパートリーの多さ、これほどお客様のアイデアを表現できる対応力は、 当店だけだという自信があります。
中島みゆきの「糸」は縦の糸と横の糸が出逢って仕合わせ(幸せ)という歌詞ですが、 刺繍の機械は上下に垂直に何千回何万回と動いて仕上げていきます。 当店人気の還暦のエンブレム刺繍で、15,000針ほど打ちます。
大切な方への感謝や尊敬の気持ちをまっすぐに何度も何度も糸を重ねてカタチにするのが私の仕事です。 どしどしと要望を申しつけくださいませ。
「身体が解れる(ほぐれる)感じだよ」・感激エピソード
私の小学校時代、古屋先生という恩師がおりました。 その時、先生は新任3年目で、白いスラックスがトレードマークで若さがあふれていて、 先生というよりも兄貴のような存在でした。 その頃、テレビで人気のあった欽ちゃんファミリーのコニタンに似ていたので、みんなから「コニタン先生」と呼ばれていました。
そして時が過ぎ、私の子供が小学校に通っている時に、古屋先生は校長先生となり母校に赴任してきました。 昔よりも丸くなり、白髪まじりの頭に時の流れを感じましたが、目はあの時のままの優しさがありました。
古屋先生が校長先生として3年目の60歳。教員生活最後の年の8月の誕生日に、還暦祝いのプレゼントとして赤ベストに刺繍をして贈りました。
という刺繍に気付いた古屋校長先生は、もとからのタレ目がさらにタレて、顔をクシュクシュにして泣いて喜んでいただけました。
それから、3月に定年退職を迎えた後、会った時に、 「あのベストありがとうな〜、だいぶ身体になじんできて、着やすいよ。 気持ちがこめられていて、着るたびになんていうか、、、身体が解れる(ほぐれる)感じだよ!」 と言っていただけました。
身体が解れる。。。 なんて癒される表現なんだろうと、とても嬉しく、豊かな気持ちになりました。
私は、人の心の奥に響く商品を作れたことの喜びを実感しました。 そして自信にもつながりました。これは、絶対喜んでいただける贈り物だと。
刺繍は機械を使いますが、心を使って縫いあげるものです。 ご注文者様の想いを表現させていただきます。 まずはお気軽にお問合せくださいませ。
名幹事が名幹事を生む!?還暦祝いも準備が7割理論
自慢ではないですが、私、名幹事と呼ばれています。 母校の同窓会・子どものPTA本部・商工会のサービス店会・地元消防団・友人との合コン(若い頃)etc・・・において、誰からも名幹事!とお褒めの言葉をいただきます。 それが非常に嬉しく心地よいです。 単に「仕切りたがり屋」なため、まわりからはウザいと思われているかもしれませんが。。。
仕事も遊びも何事も、「成功するかどうかは、準備が7割!あと3割は当日楽しむのみ!」と思っています。 言い換えれば、いかに事前に心配事や不安材料を払拭できるかどうかが、物事の成功のカギと考えています。
それは、当店で注文しようかどうか考えているお客様へも共通すると思います。 山梨にある当店を初めてホームページで知って、とても大事な方への贈り物を任せるわけですから、そりゃあ幹事さんが不安や心配を抱くのは当然です。 いきなり信用して1万以上のオリジナルものを依頼するのは、かなり勇気がいることと思います。
その不安や心配をいかに払拭するかが、私の腕の見せ所であります。ですので、私はいつもこう考えています 「自分がしてほしいことをお客様にもしよう!」と。
ですので、お客様とのメールのやりとりは多いと思います。 注文完了後の自動送信メールのあと、刺繍内容の確認メール、納期の連絡メール、完成画像メール、発送完了メールと、最低でも4回はメールを送らせていただきます。
メル友か!というくらい10回往復くらいやりとりをする方もいます。 アイデアをご提案することもあれば、お客様のアイデアを「それはやめたほうがいいですね!」と、言うこともあります。 でも、必ず納得いただける代案をご提案します。
お客様からの要望で一番多いのは、急ぎの納期です。 通常、ご注文完了から、パソコンにて刺繍の型作りを開始し、実際に刺繍機にて刺繍をし、ラッピングをして発送する工程まで3〜5日いただいております。 ホームページの各ページに【本日注文いただいた場合の発送日】を記載しておりますが、急ぎで必要な方も多いです。
そのような急ぎで必要な場合は、お気軽に問い合わせくださいませ! 「できる限りなんとかします!」
また、商品はラッピングした状態でお客様のもとへ届くため、刺繍の仕上がりが分からないという心配をもつお客様もおりますが、ご安心くださいませ。
当店は還暦ラッピングする前に完成写真を撮りまして、 発送完了メールと一緒にメールに画像添付して送らせていただいております。 仕上がりの雰囲気、こだわりのポイント等をしっかりとご自身の目で確認できるため、お渡しする際の安心感と自信が全然違います。
箱を開けた時、どんなリアクションをするのかと楽しみすぎて、渡す時にニヤついてしまいました!というお客様の声もいただいております。(嬉)
準備が7割理論で言えば、お客様が注文されてから商品が手元に届き、すべての心配や不安が無い状態が、7割完了の段階かもしれません。 あとの3割は当日、お渡しして思いきり喜んでいただいて楽しんでください。 それで10割!還暦祝いは大成功!となります。
還暦祝いに感激してもらえました!反響の大きかった刺繍5選
3行刺繍(1,100円)筆記体(縦7.5cm×横幅10cm)
基本の3行刺繍です。 筆記体は、流れるような雰囲気なのでデザイン的な仕上がりになります。 店長が一番好きな字体なので、イチオシです。
還暦エンブレム刺繍記念日入り(2,000円)筆記体(縦8cm×横幅11cm)
オススメの筆記体での、エンブレム刺繍です。 ゴールド糸と白糸で豪華に仕上げます。
還暦エンブレム刺繍記念日入り(2,000円)ステンシル(縦8cm×横幅11cm)
人気のエンブレム刺繍の字体・ステンシルです。 軍用車両や木箱などで使われてるステンシルは、男っぽさを感じます。
2行刺繍(880円)筆記体(縦4cm×横幅7.5cm)
帽子への刺繍も人気です。 横幅が狭いので、あまりたくさんの文字は入れられませんのでご注意ください。
デザイン刺繍星(1,650円)ゴシック(縦6cm×横幅12cm)
お名前を、あの大御所ロックスターのタオルのような字体・配色で仕上げます。 大ファンの方には大好評な刺繍です。 ご希望の場合は、お問い合わせにてご連絡くださいませ。 事前にイメージ画像を作製し、送らせていただきます。
還暦を迎えるお父さんへ、赤のゴルフウェアを贈りませんか?
2022年現在、国内には約150万人還暦を迎える60歳の方がいらっしゃいます。
当店のある山梨県の人口は約80万人ですので、山梨県民のほぼ倍の人数が還暦を迎える60歳と考えるとなんかとすごいなぁと感じてしまいますよね。
そして、今の60歳は若い!そしてオシャレ!アクティブに過ごし、ゴルフやアウトドアを楽しむ方がとても多いです。
そんな還暦ゴルファーに贈っていただきたい赤のゴルフウェア!
普段赤いものは着ないという方にこそ、贈り物にするとサプライズと思い出に残ります。
画像は、当店オリジナルの赤ベストに3行刺繍をステンシル書体で入れさせていただきました。
男っぽさが出て、カッコイイですね。(3行刺繍は商品代+¥1,100)